カジュアルさを抑えた、シンプルな和傘袋が誕生しました。
開閉するファスナーがないので手間がかからず、傘袋を携帯する時もコンパクトにたためます。
グレーベージュの色味が和服でも洋服でもどんな格好でも合わせやすい。
(肩掛けも可能な紐の長さですが、短めのため体格や服装によっては肩掛けが難しい場合がございます)
和傘の頭を上、持ち手が下になるように収納します。
(頭にはロクロという開閉するために必要な木製の部品があり、頭を下にすると雨に濡れて木が腐ってしまう可能性があるため、和傘は必ず頭を上にします。)
傘袋下部より和傘の頭を差しこみそのまま傘全体に袋を入れ、最後に持ち手を中へ収納することで、すっぽりと納まります。
留め具はありませんが、和傘の重さにより落ちることはありません。
蛇の目傘にピッタリなサイズのため、番傘は入りません。
◆サイズ:長さ約74㎝×幅(一番太いところ)約11.5㎝、持ち手紐の長さ約50㎝
◆素材:ポリエステル65%、綿35%(撥水加工)
◆洗濯可:何度か洗濯すると撥水効果が薄れるため、防水スプレーをかけることをおすすめします。
◆縫製:SU MISURA (岐阜県岐阜市)
【送料について】
レターパックライト【430円】で発送いたします。(※ポストインのため日時指定はできません。)
和傘と一緒にご注文の場合は、同梱して発送いたします。
岐阜和傘は、すべて職人の手によって1本ずつ丁寧に制作されています
1本の和傘に、2か月以上の制作期間を費やします
「開いて花、閉じて竹」と謳われる和傘は、職人の熟練の技と、細部に至るこだわりが詰まった日本の伝統的な工芸品です。
2か月以上に及ぶ、数多くの制作工程を経て、1本の和傘を作り上げています。
職人の心遣いと伝統の技が繊細な美しさを生み出す
和傘の骨組みは、1本の竹を均等に割り、傘を畳んだ際に元の竹に戻るように組まれています。
開いた瞬間、和紙の色彩と繊細な糸かがりが、美しい陰影となって持つ人を包みます。
これらはすべて、職人の地道な作業によって作り上げられた、世界に1本だけの和傘となっています。