![日傘【二重張 紺×渦まき】](http://wagasa.shop/cdn/shop/products/IMG_9997_{width}x.jpg?v=1671265640)
二重張と呼ばれる異なる2枚の和紙を重ねて張っている日傘です。
表は無地の鮮やかな紺の和紙に、内側はレースのような渦まき模様の落水紙を使用しています。和紙の透け感で模様が浮かび上がり美しい。
持ち手とろくろは、拭き漆(カシュー漆)仕上げのため、木目の風合いに味があります。
傘骨の表は、光沢感のあるグリーン味の紺色の塗装(カシュー漆)が特徴。
【仕様】
◆傘の長さ 約48cm
◆直径 約84cm
◆全長(持ち手を含む) 約75cm
◆骨数 40本
◆持ち手 取り外し不可
<1点限り>
岐阜和傘は、すべて職人の手によって1本ずつ丁寧に制作されています
![](http://wagasa.shop/cdn/shop/files/DSC4705_2000x1333_3565f572-e596-473e-bd70-6d2fb36f2838_{width}x.jpg?v=1696907304)
1本の和傘に、2か月以上の制作期間を費やします
「開いて花、閉じて竹」と謳われる和傘は、職人の熟練の技と、細部に至るこだわりが詰まった日本の伝統的な工芸品です。
2か月以上に及ぶ、数多くの制作工程を経て、1本の和傘を作り上げています。
![](http://wagasa.shop/cdn/shop/files/kawai_16c722f9-0986-4b90-bb5e-c72ceec35306_{width}x.jpg?v=1696907438)
職人の心遣いと伝統の技が繊細な美しさを生み出す
和傘の骨組みは、1本の竹を均等に割り、傘を畳んだ際に元の竹に戻るように組まれています。
開いた瞬間、和紙の色彩と繊細な糸かがりが、美しい陰影となって持つ人を包みます。
これらはすべて、職人の地道な作業によって作り上げられた、世界に1本だけの和傘となっています。