和傘1本をディスプレイすることが出来る和傘用のスタンド。
斜めに、垂直にと二通りのディスプレイが可能です。
蛇の目傘、日傘(木柄・竹柄)にご使用いただけます。
(番傘もよほど太い竹柄でなければ使用可能です。)
◇スタンド上部差込口:直径約2.5cm
◇スタンド下部円形のくぼみ(柄を支える部分):直径約2cm
とてもスマートなデザインで、和傘をより引き立てます。
組み立て式なのでコンパクトに収納できます。
岐阜県産材のヒノキとサクラを使用。
白っぽいヒノキと茶色のサクラ、インテリアに合わせてお選びいただけます。
※木の色合いには個体差がございます。
木材の特性上、湿気の多い時期には木が水分を含んではめ込みがきつくなりますが、エアコンなどが効いた乾燥した場所に置いておくと木が乾燥してゆるくなります。
また経年変化であめ色に変化します。
裏面には『和傘CASA』の焼き印入り。
【仕様変更:2021年11月より】
・組み立ての際の設置部がマグネットに変更になりました。
・番傘も使用できるように持ち手差込口も少し大きくなりました。
◆サイズ(組み立てた状態):たて28㎝×よこ28㎝×高さ24㎝
◆製作:ツバキラボ(岐阜県岐阜市)
TSUBAKI LAB – 木工と木工旋盤のシェア工房
岐阜和傘は、すべて職人の手によって1本ずつ丁寧に制作されています
1本の和傘に、2か月以上の制作期間を費やします
「開いて花、閉じて竹」と謳われる和傘は、職人の熟練の技と、細部に至るこだわりが詰まった日本の伝統的な工芸品です。
2か月以上に及ぶ、数多くの制作工程を経て、1本の和傘を作り上げています。
職人の心遣いと伝統の技が繊細な美しさを生み出す
和傘の骨組みは、1本の竹を均等に割り、傘を畳んだ際に元の竹に戻るように組まれています。
開いた瞬間、和紙の色彩と繊細な糸かがりが、美しい陰影となって持つ人を包みます。
これらはすべて、職人の地道な作業によって作り上げられた、世界に1本だけの和傘となっています。