![日傘【網代 柿渋染(黒柿)】(ベージュ)(女竹)](http://wagasa.shop/cdn/shop/files/IMG_1059_{width}x.jpg?v=1725867377)
軒糸が2本交差しているため、軒がギザギザになった表情が美しい網代と呼ばれる特殊な日傘。
幸草紙工房の柿渋で染めた美濃手漉き和紙を使用。
柿渋原液と鉄媒染を何度かムラに染め重ねることにより、さらに渋く濃い色味になります。
和紙を揉んでしわ加工が施されているので、和紙の表情も味わい深い。
柿渋は色が濃く変化していく性質があるため、より経年変化を楽しんでいただけます。
糸かがりは竹骨にも馴染むベージュを使用。
持ち手は上質な女竹を使用し、さらさらした手触りと軽さが特徴です。
【仕様】
◆傘の長さ 約48cm
◆直径 約86cm
◆全長(持ち手を含む)約68cm
◆骨数 40本
◆持ち手 女竹
<1点限り>
※店頭にも出しておりますので、入れ違いで完売になる可能性がございます。
その場合、ご購入手続きをされても、キャンセルのご連絡を差し上げる可能性がございます。
予めご了承くださいませ。
【再入荷・オーダーについて】
1点ものの和傘が多いため、『売り切れ』になっていても和傘見本として掲載しております。全く同じ仕様の和傘をご希望の場合は、メールにてお問い合わせくださいませ。また、オリジナル仕様のオーダーをご希望の場合は別途オーダー代がかかる可能性がございます。お問い合わせくださいませ。
■お問合せ先:info@teshigoto.casa【担当:河口】
岐阜和傘は、すべて職人の手によって1本ずつ丁寧に制作されています
![](http://wagasa.shop/cdn/shop/files/DSC4705_2000x1333_3565f572-e596-473e-bd70-6d2fb36f2838_{width}x.jpg?v=1696907304)
1本の和傘に、2か月以上の制作期間を費やします
「開いて花、閉じて竹」と謳われる和傘は、職人の熟練の技と、細部に至るこだわりが詰まった日本の伝統的な工芸品です。
2か月以上に及ぶ、数多くの制作工程を経て、1本の和傘を作り上げています。
![](http://wagasa.shop/cdn/shop/files/kawai_16c722f9-0986-4b90-bb5e-c72ceec35306_{width}x.jpg?v=1696907438)
職人の心遣いと伝統の技が繊細な美しさを生み出す
和傘の骨組みは、1本の竹を均等に割り、傘を畳んだ際に元の竹に戻るように組まれています。
開いた瞬間、和紙の色彩と繊細な糸かがりが、美しい陰影となって持つ人を包みます。
これらはすべて、職人の地道な作業によって作り上げられた、世界に1本だけの和傘となっています。