和傘CASAについて

 

和傘CASAへのアクセス

和傘CASA
500-8009 岐阜県岐阜市湊町29
 長良川てしごと町家CASA 1F
営:11:00~18:00
火曜・水曜定休
☏:090-8335-9759
✉:info@teshigoto.casa ▶メールフォーム
和傘CASA YouTubeチャンネル
お車・自転車などでお越しの方へ

▶大きい地図で見る

 

和傘CASAは、傘を売るだけでなく、作り手のストーリーを一緒にお伝えしていきます

岐阜県で唯一の和傘専門店「和傘CASA」を運営する意味

岐阜市は和傘の日本生産額トップを誇ってきましたが、今では岐阜県民ですら岐阜和傘の存在を知らない人が増えています。
残念ながら「和傘と言えば京都でしょ?」「写真スタジオで使うのは安い中国産の傘」と思われているのが現状です。
和傘について知れば知るほど、
材料や後継者が危機的な状況にあること、
岐阜の生産部品が途絶えれば、日本全国で和傘が作れなくなること、
日本の文化がなくなってしまうことに
危機感を覚えました。

「和傘と言えば岐阜」となるよう、
岐阜和傘の魅力を直接伝える和傘のセレクトショップ。


それが「和傘CASA」です。

1. 岐阜和傘を直販したい

 岐阜和傘の専門店があることによって、
 ・県外から和傘購入を目的にして岐阜を訪れる人
 ・今まで興味はあってもなかなか手に取る機会がなく購入を諦めていた人
 などが訪れ、和傘を手に取る機会、購入する場を作ることができています。
 観光客が和傘専門店と知らずに入店し、和傘に魅了され購入する人もいます。
 それだけ、和傘がもつ可能性を感じます。

2. 和傘職人と購入者を繋ぎたい

 和傘職人は販売には携わらないため、エンドユーザーの反応を知る機会がほぼありません。
また、エンドユーザー側も販売員からの説明がない限り職人の想いを知る機会がありません。
だからこそ、和傘CASAで職人とエンドユーザーを繋げたい。

 職人の人柄やこだわり、想いを購入者に伝え、購入者の喜んだ様子を職人に伝える。
 それにより、職人にはモチベーションが高まり、やりがいが生まれます。
 一方、購入者は和傘に対する愛着や満足感が生まれると思うのです。

 利益のために和傘というモノを販売しているのではありません。
 和傘の歴史や文化、職人の想いが購入者に伝わり、より良い満足のいくものを持ち帰ってもらいたい。
 そして、岐阜和傘の魅力が日本や海外の各地に伝播し徐々に和傘産業が活性化していくことで、職人の一助に繋がることを願っています。


▲和傘CASA運営
 NPO法人ORGAN理事長 蒲勇介


▲和傘CASA店長 河口郁美

さらに詳しくはこちら▶ ORGANと和傘CASAの目指すことや取り組み

 

メディア掲載例

TV

新聞・雑誌

  • 岐阜新聞、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞ほか
  • Kelly, Cheek, るるぶ ほか

最新情報は「メディア掲載」一覧ページをご覧ください
メディア掲載情報一覧