職人の紹介

【仐日和:河合幹子】

 

 和傘問屋の家系に生まれ、幼いころから和傘作りを身近に見て育つ。話題を呼んだ桜型和傘やオリジナル和傘を手掛けるなど、高い技術で、華やかで美しい和傘作りが評判。

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【高橋和傘店:田中美紀】

 坂井田永吉本店にて十年余り勤めたのち、現在は独立しひとりで工房を構える。和紙好きから和傘職人を目指した通り、和紙の魅力を存分に楽しめる日傘に個性が現れる。確かな技術と粋なセンスにより作り出される美しい和傘に定評がある。

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 【坂井田永吉本店】

 大正2年創業。岐阜和傘問屋。 創業者の坂井田永吉氏は、雨傘が主流の和傘に斬新なスタイルの日傘を考案、製作した。 現在は、神社の差し掛け傘の製作や修繕を担うなど、伝統美である和傘の技術を脈々と受け継いでいる。

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【マルト藤沢商店】

昭和6年創業。岐阜和傘問屋。 長らく職人の育成にも尽力し、岐阜和傘業界を牽引している。 日常使いの蛇の目傘から歌舞伎や日本舞踊の舞傘や祭事用和傘まで、取り扱う和傘は多岐にわたる。

 

 【平野明博商店】

100年以上続く和傘問屋。 舞踊用の絹舞傘を得意としてきた。 現在は、番傘や色鮮やかな蛇の目傘などを実直な和傘製作を行っている。